第189回:篠山旅行(歴史散歩&羊が岳登山)
開催日:15年11月21日(土)〜22日(日)
旅 程: 
11月21日(土)
  09:21 JR「大阪」駅発「丹波路快速」「篠山口」行き乗車
  10:28 JR「篠山口」駅着 到着後、駅改札口で集合
  10:39 「篠山口駅」発「篠山営業所」行きバス乗車
  10:55 「城北口」バス停着
  11時過ぎから「特産館篠山」にて昼食
        名物「無紋銭(むもんせん)弁当」を注文済み
        昼食後、宿泊先の「池富旅館」(篠山市立町125)(*)を確認後、ショッピングや
       「二階町」あたりをぶらぶら
  13:00 篠山城跡駐車場入り口集合
        篠山観光案内所のヴォランティアガイドによる篠山市内歴史散策(PART1)
        2グループに分かれる。
        篠山城跡、大書院、武家屋敷、安間家史料館、青山歴史村、春日神社、歴史美術館、
        河原町妻入商家群など、見どころ多数
  17:30ごろ「池富旅館」着
        部屋は、男女別相部屋(和室)
  17時ごろから夕食(2階和室)
        「ボタン鍋」(篠山に住んでいる人は、ボタン鍋の宴会と言えば、まず「池富」と
        言われる。)ただし、「ボタン鍋」の苦手の人は、すき焼きを用意する。
  21時まで、ワイワイガヤガヤ
  21時には、各部屋に戻って談笑(呑みなおし)後、就床。おやすみなさい。
  (*)「池富旅館」は、安政2年創業の老舗旅館。幕末に、幕臣として江戸城の無血開城に尽力し
     た「山岡鉄舟」が、定宿としていた。
   
11月22日(日)
  07:30 朝食(和食)
    朝食後、「羊が岳登山組」と「散策(PART2)組」に分かれる。
   「羊が岳登山組」
      登山ヴォランティアガイドを篠山観光案内所に依頼している。
      出発時間は、今後相談して決める。
      昼食は、旅館近くのコンビニで調達する。
      山麓{宮代}までは、タクシーで移動(約30分?)
      登山口は、標高約250メートル、「羊が岳(櫃ヶ岳)」は、標高582メートル。
      回遊コース。昼食時間込みで、所要約4時間程度(?)
      帰りも、山麓までタクシーで迎えに来てもらい、池冨旅館。

   「散策(PART2)組」――どなたか世話役(携帯電話持参の方)をお願いしたい。
      9時に、ヴォランティアガイドの方に来てもらう。前日行かなかったところを、ガイ
      ドしてもらう。(12時までお願いすみ。)
      終了後、市内で昼食をとる。
      昼食後、神姫バスで「篠山口」まで移動。

参加者 :計23名
  女性:   8名(赤松、岡澤、奥野、藤森、松山、丸谷、木脇、森本夫人)
  男性:   15名(奥野(哲)、大西、大谷、岸田、佐野(信)、東海林、谷川、辻、二川、別所、
         堀内、 山路、山本(智)、森本、安場)
 羊が岳登山組
  女性: 6名(赤松、岡澤、藤森、松山、丸谷、木脇)
  男性: 11名(大西、岸田、佐野(信)、東海林、谷川、二川、別所、堀内、山路、山本(智)、
         安場)
 散策組(下線は翌日朝帰阪)
  女性: 2名(奥野、森本夫人)
  男性: 4名(大谷、奥野(哲)、森本夫妻)
 11月21日
 「特産館篠山」にて昼食。名物「無紋銭(むもんせん)弁当」 
昼食後、池富旅館へ 
池冨旅館前で 
2班に分かれ市内散策  篠山城址見学 
二の丸登り口  大書院見学 
大書院  二の丸御殿跡より青山神社を望む 
 青山神社 天守台 
天守台より東側の展望 
天守台にて 
 南側の展望 南堀 
南馬出前を散策する2班 
 西外堀 武家屋敷安間家資料館 
武家屋敷安間家資料館裏手   武家屋敷 
 お徒士町散策 武家屋敷 
青山歴史村   
 石造金庫 大正ロマン館(元市役所) 
春日神社  能楽殿説明 
篠山歴史美術館裁判法廷  丹波途杜氏酒造記念館 
河原町妻入商家群 
名物「しし鍋」を囲んで宴会 
11月22日:羊が岳登山 
タクシーにて登山口へ  ガイドさんと挨拶 
体操後出発 
いざ出発  中央が羊が岳 
登山風景 
頂上到着 
頂上からの眺望 
 頂上付近で咲いていたツツジ?(望遠写真) 上の写真の高速道路部の望遠写真 
登頂記念撮影 
頂上にて昼食休憩 
下山道は大変荒れており、なかなか厳しかったが全員無事下山 
概要:
 好天に恵まれ、無事に楽しく篠山の歴史散歩と羊が岳の旅を終了した。いずれもガイド付きで、笹山城下町の歴史散歩では、2班に分かれ、4時間ほど懇切丁寧に案内していただき、非常に分かりやすく楽しく散策で来た。
 
「山岡鉄舟」が、定宿としていた池冨旅館は、玄関辺りに昔の旅籠の風情を残し、名物のしし鍋は評判通り非常に美味で会話と酒が進んだ。
 翌日はそれぞれガイド付きで登山組と散策組にわかれ行動した。山麓の宮代までは、タクシーで送迎。標高582mの羊が岳は低山
ながらも、道が荒れており頂上付近は急坂で、ガイドなしではなかなか難しいコースだったが、何とか全員無事に下山でき、本当に良かった。 正直なところ、個人的にかなりの体力差が感じられ、今後のコース選定がますます難しくなると思われた。
 登山中に出会った小鳥
ルリビタキ♂  ジョウビタキ♀ 
 コゲラ カシラダカ